シャドーイング③ 具体的なやり方について
こんにちは!
まめたろうです。
前回の記事ではシャドーイングの題材について記載いたしました。
eigogakushutokidokikosodate.hatenablog.com
今日は具体的なシャドーイングのやり方について記載していこうと思います。
①スクリプトを見ずに音声を聞いてみる
→まずは何も見ずに1-2回音声を聞いてみましょう。文章の大意が取れればgoodですがそうでなくても気にしない!
→次にスクリプトを見ながら音声を流しシャドーイングを2-3回しましょう。音声から1-2語遅れて、耳から入ってきた音をそのまま自分の口から出します。
③言いにくいところ、音の変化や脱落が自分の認識と異なっている箇所をスクリプトにメモする
→②の過程で口に出すのが難しいところ、音声変化などを書き込んでおきましょう。「cut back on」「カッバクォーン」のような感じです。
連結・脱落・弱形・tやdの変化・同化などいろいろあるとは思うのですが、ご自身が気になった箇所・言いにくい箇所だけでよいと思います。
分からない単語もここで調べるようにします。
④スクリプトを見ながらオーバーラッピング
→次に色々と書き込んだスクリプトを見ながら音声を流し、音声と同時に5回ほど読み上げてみましょう。センテンスのリズムをつかんでいきます。
→何も見ずにシャドーイングをします。30-40回ぐらいはやったほうがいいかと思います。
(それも踏まえるとやはり30-40秒ぐらいの長さがベスト)。
⑥自分の声を録音し、レビューする
→⑤の後、自分のシャドーイングの音声を録音し、スクリプトを見ながら確認しましょう。(結構がっかりします)
抜けている単語があったり不明瞭な箇所をチェックしていきます。
自分の苦手ポイントのストックを作っていきましょう!
↓下記アプリは再生スピードも調節でき使いやすいです。
あくまで目安ですが1つの題材につき①~⑥を3日ほど行うのが良いと思います。
1つの題材につき合計100回を私は目標にしていました。100回ぐらいシャドーイングを行うと、耳が鍛えられるだけでなく言い回しのストックも増えるのでお勧めです!
次回からは単語の記事を書きたいと思います!
読んでくださり有難うございました。
それでは。