模擬試験(公式問題集⑤)復習方法(リスニング編)
こんにちは!
まめたろうです。
週末ですね。株式市場も閉まっているので平和です。
←デイトレードに最近はまっていまして、またその話も書きたいと思います。
さて昨日の続きです。
eigogakushutokidokikosodate.hatenablog.com
公式問題集を解いたらやはり復習が大事です。
(注)当初から2回解くと決めている場合は、1回目の復習は「間違えた箇所の確認」程度にとどめておいたほうがいいと思います。慣れるため・現状の実力を図るためと割り切るなら採点のみでも良いと思います。(間違えた問題には解説冊子に日付と印をつけてくださいね。)なぜながら内容を覚えてしまうから・・・です。
具体的な復習方法について記載したいと思います。
◆Part1・Part2
・回答するつもりで音声のみを聞いてみる→すべて聞き取れたら次の問題へ。聞き取れない箇所があれば(その箇所だけでも良いので)再度回答を見ながら聞いて聞き取れなかった箇所に下線を引き、「なんと聞こえたか?」を小さく書いておく。
たとえば、up here「アピアー」みたいな感じです。
他の単語に聞こえてしまったらそれも書いておくといいと思います。上記でしたら私はappearと勘違いしましたのでそれを書きました。
※もちろん文脈から判断できれば音が落ちていようがつながっていようが正確に判断できると思うのですが、私のレベルでは難しく、こういった音の変化は復習の段階で色々と発見できました。こういったリンキング、リエゾン系のお話はまたシャドーイングの記事で書きたいと思います!
1問音声の長さが20-25秒、Part1と2で31問なので、一部聞き直しやメモの時間を含めると約15-20分ほどで終われるかと思います。
◆Part3とPart4
こちらはとにかく本文の聞き取りのみ復習します。(設問と選択肢は紙に書いてあるので本文さえ聞き取れれば(大意さえ取れれば)正解できると考えているからです。先読みもしますしね。)
・音声のみ聞く→会話やトークの意図を把握しほとんどの箇所が聞き取れる(そして設問も解答時に3問とも正解している)場合は終了でOKです。
聞き取れないセンテンスがいくつかある、全体的によくわからないまま終わってしまった!という場合は、回答を見ながら再度聞き、Part1・2と同じく聞き取れなかった箇所、違う単語と勘違いしてしまった箇所に線を引き、メモを書きます。
さてこの作業、Part3・4は長い(聞き直しだけでも約40秒×23題=15分)ので結構時間がかかるんですよね・・・。なので時間に余裕がないようであれば3問正解の問題は飛ばしていいかなぁと思います。時間に余裕があり、かつ前置詞や助動詞や代名詞もきちんと聞き取りたい!という方は1つ1つつぶしていかれるのも良いと思います!
何題復習するかにもよりますが、大体30-45分ほどを目安に完了頂ければと思います。
さてこの復習、模試の直後は疲れるので私は模試の翌日にやっていました。
土日が使えないので平日の残り三日(模試は週2日実施)にリーディングパートも含めて分割して行っていました。
さて長くなってしまったのでリーディング編は明日の記事で書こうと思います。
今日も読んでくださり、誠にありがとうございました。
それでは。
- 作者: Educational Testing Service
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